カテゴリ:授業の様子
「美しさ」とは何かを求めて
●マット運動や跳び箱はこうして授業で扱わない限り、一生やることがないという可能性があります。 ●体育館のボードには、「美しさって何?」って提示されていました。伸びやかな足、ダイナミックな演技、人間の体の美しさを、それぞれ表現しようとしています。 ●足先、指先までピンとした姿はドキッとするほど美しいものです。 |
一人一人が自分のすべきことに夢中になっています。学習環境が整うことはやはり大切です。
図書室でおのおのが自分の思考の世界に入っています。入口はみんなと一緒にいた「あの日」を思い出すところからでした。
工夫ある授業を通して、創作詩にチャレンジしています。
3年生国語の授業では、図書室を利用して、詩の創作を行っています。
子供たちの心の中に埋もれた無数の感覚を言葉に現す作業は、みんなでその空間が豊かになります。
このあとは、表現技法を工夫していよいよ作詩です。
幼児のおやつ作り
3年生の家庭科では保育を学習します。
今回は食とコラボして、おやつ作りをしました。
牛乳、砂糖、片栗粉を加熱した牛乳もちを作り、班ごとに考えたトッピングをして完成です。
生徒たちは、タピオカやお汁粉のように飲み物に入れたり、抹茶パウダーでもちの色を変えたりと工夫を凝らしていました。
「幼児が食べるなら…」と発想を広げた会話が聞こえる50分でした。
授業に積極的に取り組む心意気の量が最後に大きな差になるのです。
受験を「大変だ」とばかり口にしません。今その授業に集中し夢中になります。その姿勢が積りつもって自身の力になるのだと感じます。