2022年3月の記事一覧

【生徒会】Tree of happiness

開花速報

 
先週、埼玉県で、桜が満開のピークを迎えました。

 


川口市立神根中学校では、高さ約1.5mほどの桜の樹が、2本とも見頃を迎え、多くの見物客を賑わせました。
この花びらには、卒業生への感謝の言葉が綴られており、在校生から卒業生への贈り物となりました。

卒業式合同練習

3月10日、11日の卒業式練習はそれぞれ、1年生と2年生との合同練習でした。

昨日は1・3年生、本日は2・3年生です。卒業式当日は、在校生の参加が叶わないので、練習を見て、学んでもらう機会となりました。

始まる前に、下級生には式への心構えが伝えられ、厳かな雰囲気が作られました。つい先日、三送会で盛り上がっていたあの会場と同じ場所とは思えません。

 

卒業生、入場。

一糸乱れぬ、美しい所作。さすが、最高学年です。

わずか2歳の違いでも、ここまで凛々しく立派で堂々とした姿を見せてくれると、心から尊敬の思いが生まれます。

こういった感想がありました。「自分たちも3年生みたいになれるかな。」

その思いがあれば、必ずや実現するでしょう。

証書授与。晴れの舞台、学校長から卒業生へ、手渡される瞬間。感動的な場面です。

卒業生代表の言葉。第42代目生徒会長からの言葉。

 

卒業生、退場。一歩一歩と終わりが近づく。間近で見る3年生の背中は偉大でした。

 

練習を重ねるごとに、その精度は増し、より一層すばらしい、所作になるのでしょうが、それは別れが近づいていることとも同義です。複雑な心境です。

月曜は、会場設営と校内清掃活動を在校生で務めます。42期の卒業式を立派に飾るため、頑張ります。

三年生を送る会(前日準備の様子)

三年生を送る会に向けて、前日3月2日に実行委員と生徒会、お手伝いに参加してくれたバスケットボール部のみなさんが、準備をしてくれました。

広い体育館を豪華に飾るため、相当な時間と準備が必要だったと思います。

三送会自体は2時間程度でしたが、そのために、どれほどの取り組み時間があったか。

そのかけた時間や気持ちがそのまま、3年生に通じたことと思います。

 

今年の3年生は、今回が人生で初めて「会場に入場した」三送会でした。

(※昨年度は実施されましたが、在校生は会場入りできなかったため、実行委員を除いて、ほとんどの生徒が会場には入っていませんでした。)

 

43期、44期のみなさん、お疲れさまでした!

そして、42期生のみなさん、本当にありがとう!

卒業、さびしいな。