卒業式合同練習

3月10日、11日の卒業式練習はそれぞれ、1年生と2年生との合同練習でした。

昨日は1・3年生、本日は2・3年生です。卒業式当日は、在校生の参加が叶わないので、練習を見て、学んでもらう機会となりました。

始まる前に、下級生には式への心構えが伝えられ、厳かな雰囲気が作られました。つい先日、三送会で盛り上がっていたあの会場と同じ場所とは思えません。

 

卒業生、入場。

一糸乱れぬ、美しい所作。さすが、最高学年です。

わずか2歳の違いでも、ここまで凛々しく立派で堂々とした姿を見せてくれると、心から尊敬の思いが生まれます。

こういった感想がありました。「自分たちも3年生みたいになれるかな。」

その思いがあれば、必ずや実現するでしょう。

証書授与。晴れの舞台、学校長から卒業生へ、手渡される瞬間。感動的な場面です。

卒業生代表の言葉。第42代目生徒会長からの言葉。

 

卒業生、退場。一歩一歩と終わりが近づく。間近で見る3年生の背中は偉大でした。

 

練習を重ねるごとに、その精度は増し、より一層すばらしい、所作になるのでしょうが、それは別れが近づいていることとも同義です。複雑な心境です。

月曜は、会場設営と校内清掃活動を在校生で務めます。42期の卒業式を立派に飾るため、頑張ります。