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学校ブログ★★

【学びの共同体】学び続ける神根中へ

神根地区の小中学校では「学びの共同体」での授業改革に取り組んでいます。

本校でも昨年9月より、学校を挙げて学びの共同体に取り組んでいます。

学びの共同体は「学校は、子どもたちが学び育ち合う場所であるだけでなく、教師も専門家として学び育ち合う場所であり、保護者や市民も改革に協力し参画して学び育ち合う場所です。」というヴィジョンに基づいて行う学校改革です。

この「学びの共同体」の授業研究会を2月20日(月)に行いました。

学びの共同体の提唱者である、東京大学名誉教授 佐藤学先生をお招きし、3時間目、4時間目の授業を公開授業、5時間目を提案授業として、本校の教職員だけでなく、市内外から70人を超える先生方にご参会いただきました。

 

その後は提案授業を受けての分科会、そして、全体会では佐藤学先生によるご講演をいただきました。

佐藤学先生のご指導は示唆に富み、今後、学びの共同体を深化させていく手掛かりをたくさん頂戴しました。

講演の中で佐藤先生は、「学び続ける子供は崩れない」とおっしゃっていましたが、「学び続ける学校」として、神根中学校はこれからも研鑽を重ねていきます。

 

【授業の様子】

どの授業も、生徒の学び合う姿を真剣に見つめる参会者の方々の視線が印象的でした。

【分科会の様子】

国語・社会・数学・理科・技術家庭・英語の6分科会に分かれて、先生方も学び合いました。

【全体会の様子】

参加した方々は佐藤先生の熱のこもったご講演をうなずきながら聴いていました。

佐藤学先生、予定の時間を超えてまで熱心にご指導くださりありがとうございました。

 

 

SDGs発表会【3年総合】

2月16日(木)5・6時間目の総合の時間に、3年生が「SDGs」についての発表を行いました。

2学期からSDGsの17の目標について1人1人が調べ、レポートを作成していました。

3学期に入ってからは、クラスの枠を越え、それぞれのグループで集まり、全体発表の内容を考えました。

今日の発表はその集大成!3年間で培ってきた様々な力を生かし、それぞれのグループが思い思いの形式で発表を行いました。

 

 

 

 

 

模造紙にまとめたり、人形劇風に発表したりしているグループもあります。生徒自身がパワーポイントで作ったスライドを使って発表するグループもありました。

 

どのグループの発表も内容が工夫されており、今後の世界の問題点が明らかになりました。調べたことを生かして生活を送っていきたいですね。

 

 

 

 

考え、議論する道徳

昨日、校内での道徳授業研究会を行いました。

A先生が行ってくれた道徳の授業を校内の教職員が参観して

その後、先生方の研修として、研究協議を行いました。

生徒はみなさん、一生懸命に考えたり、発表したり、話し合ったりしていました花丸

今日の一枚【神根中雪景色】

埼玉県にも大雪警報が出されました。

そのため、6時間目カット、清掃なし、部活動なしとしました。

保健室前の廊下から見た神根中の雪景色です雪