2020年4月の記事一覧

花丸 目に見えないくらいの、でも大切な小さな一歩。

今日4月8日、登校日でした。2年生、3年生は6日のクラス発表後の二回目の登校日。わずかなわずかな時間でしたが、クラスにとっては、小さな小さな「一歩前進」なんだと思いました。どこまで続くか分からない休校ですから、この小さな時間を大切にしたいと思います。だって、一緒にいる、これってなんて幸せなんだって、いつも以上に感じるからです。あぁマスクをはずして、その顔いっぱいの笑顔をみたいです。

花丸 明日くる新入生のために

明日の入学式はなくなりましたが、新入生に新しい教科書を渡したくて、先生方で一気に運び入れました。4階まで往復で、腰を痛めた先生もいますが、一人一人の生徒の机に配付する教科書は、あしたのご対面を楽しみにしているようです。

 

花丸 やせ蛙負けるな一茶これにあり

まる久しぶりに生徒らに会いました。でも臨時休校はさらに続きます。緊急事態宣言も出そうな空気です。ならば私たちはどんな心もちで歩めばいいのでしょうか。そんなことを校庭に立って考えました。

 

お知らせ 「外出を控えて」のメッセージ

まる本校職員のLINEに届いたメッセージです。

---------------------------------------

この数日でコロナウイルス感染症の患者さんが急増しています。
私の病院のコロナ病床は満床になりました。
重症者もいます。
現場ではすでに医療崩壊のシナリオも想定され始めています。

正直、報道よりも一般のみなさんが思っているよりも、現実は非常に厳しいです。
近い将来、本来助けられるはずの命が助けられなくなる事態になりそうだと感じています。
今まで、どんな人でも少しでも生きたいという思いがあるのなら、全力で命を助ける医療をやってきました。
でも、このまま感染が拡大すれば、「助ける命を選択する医療」にシフトしなければならなくなります。
本当に悲しい。

だから、外出を控えてください、人と会わないでください。
感染を食い止める方法はこれしかありません。
生きていくための最低限の外出だけにしてください。

時間がもうありません。
よろしくお願いします。

------------------------------------------

 

まるメッセージの信憑を確認するいとまがないのですが、メッセンジャーの叫びを、真偽どちらであっても一旦は受け止めて、それのあとで自身の行動の向きを考えようと思いました。

まる不安につぶされそうな人いるなら、寄り添える人になりたい。

 

花丸 職員室、机も丸ごと大移動

まる新しい先生方をお迎えし、新しい学年の先生方は決まりました。職員室は一気に先生方の机を大移動しました。

まるコンピュータの配線から、電源、1年間たまったほこりやゴミ、机の奥に落ちていた宝物?まで、職員室は騒然となります。それでも大掃除を兼ねたこの職員室移動で、気分は一新。机上もとてもすっきりして、このままの状態で一年間過ごせたらどんなにすてきだろうと思います。

お辞儀 人事異動をお知らせします

◆神根中を去られた先生

・小林健明教頭先生右上尾・上尾西中へ
・加藤美佐子先生右小谷場中へ
・保坂(高橋)歩惟先生右在家中へ
・遠藤(岡田)悠里先生右元郷中へ
・松井佑磨先生右在家中へ
・廣瀬 駿先生右上尾・上尾中へ
・今堀健次先生右岸川中へ
・深谷 肇先生右芝中へ
・花澤洸太さん右戸田・喜沢小へ
・高橋利昌先生右芝中(特支)へ
・谷田道治さん任期満了

◆神根中に着任された先生

・唐澤由美先生左鳩ケ谷中より
・山本智之先生左幸並中より(美術)
・本間直美先生左在家中より(家庭科)
・大出正輝先生左岸川中より(英語)
・大島侑美先生左上尾・上平中より(音楽)
・村田 桃先生左(理科新採用)
・佐藤佑香先生左(社会新採用)
・奥村悟司先生左西中(再)より
・三木成美先生左幸並中より
・八尾光美さん左元郷中より(事務主事)
・赤川富男先生左元郷中より(初任者指導)
・飯田貴子さん(図書館司書)

花丸 テッポウユリは下を向かない

まる学校評議員の矢作さんが学校にテッポウユリを持ってきて下さいました。臨時休校のまま新学期が始まった不安な私たちを陣中見舞いしていただいたような嬉しい気持ちになりました。

まるテッポウユリを花瓶に挿すと日ごとつぼみが膨らんで花を開いてくれます。毎朝花に挨拶したくなります。花が開くときは常に前を向いて咲いてくれます。うつむかないで咲くテッポウユリを見るとなんだか元気が沸いてきます。

 

・写真はどちらも?「百合」さんです。

お祝い 令和2年度がはじまりました。

まる4月1日、今日。新しい年度がはじまりました。早速、新しく着任された先生方の辞令交付式および着任式を行いました。ささやかではありますが、この神根中の始まりを校歌を歌ってお祝いし大切に記憶に留めました。どうぞ今日からよろしくお願いします。