2022年2月の記事一覧
【進路】(進路指導)のメニューを新設しました。
学校ブログで紹介してきた進路関係の記事を、
【進路】のページに「3年生向け」と「1,2年生向け」に分けて
まとめました。
至急でお知らせたい情報は、まずは【学校ブログ】に
掲載します。
青少年の保護者向け普及啓発リーフレット(インターネット関連)
内閣府より、中高生の子どもを持つ保護者向けに、子どもがインターネットを上手に・安全に使うスキルを習得するため、おさえておきたい4つのポイントが紹介されています。
「法令・規約などに違反する使い方をさせない!」
「プライバシーを守ることは生命の安全に直結する!」
「中高生のネット利用に潜んでいるリスクを正しく知り、一緒に考える!」
「ペアレンタルコントロールからセルフコントロールへ!」
及びいざというときの相談窓口を紹介。ご参考にしてください。
↓をタップしていただくと、細かいところまでご覧になれます。
【44期生】国語科 「比喩で表現」後編
比喩を使って表現し、説明しよう。最後は特別問題。これは説明するのが特に難しい図形でしょう。しかし、各クラスで挑戦者が出てきてくれました。
~挑戦者たちの説明~
「豆腐を見取り図のように描いてください。」
「横長のおもちゃ箱があります。」
「横長のお菓子の箱で、ふたが開いています。」
「側面には星のような形をした模様がたくさんあります。」
「箱の外側は流星群のようなデザインです。」
「中には大小様々なシャボン玉のような形のものがあります。」
「中身は色んな大きさのビー玉です。」
こちらの記事をお読みの皆さんも頭の中で図形を想像してみてください。
~実際に描かれた図~
んーーーどこか違うな・・・
お!いい感じです。よく描けていますよ!
~難関問題の図形~
難しかったと思いますが、とても上手に説明していました。また、説明を聞く人たちもよく聞いていたと思います。「聴く力は学力」人の話を理解しようという前向きな気持ちが、自分の学力の向上に繋がります。
表現の世界は奥深く、楽しいものですね。これからの生活の中で、表現された物への見方が変わるかもしれませんね。私は広告などのキャッチコピー(宣伝の言葉)を読むと、じっくりと見入ることがあります。
【国語科】漢字の学習
雪
【部 首】雨(あめかんむり)
【画 数】11画
【音読み】セツ
【訓読み】ゆき、すす(ぐ)、そそ(ぐ)
空から降ってくる「ゆき」のことを指しています。また、送り仮名の「ぐ」が付くことで「雪(そそ)ぐ」、「雪(すす)ぐ」という読み方になります。「そそぐ」や「すすぐ」は、「汚れを洗い落とす」「清める」という意味です。例文:手足をそそぐ。口をすすぐ。
雪が降ると一面、真っ白になりいつもとは異なる景色になります。埼玉県は雪国に比べて、降雪が珍しいので、雪の降った後は、まるで別世界のようです。積雪によって家の屋根や車、看板や道路は形を変え、街の輪郭が”丸く”なります。まだ、誰も足を踏み入れていない真っ白な空き地は、何だか神聖な場所のような気がします。まさに、街全体が、雪(そそ)がれたかのような光景です。
先日10日に降った雪も、現在はほとんど溶けております。神根中学校でも校庭の雪はほとんどありません。
しかし、14日も積雪の可能性が示されています。登下校の際は、十分に気を付けて怪我のないようご注意ください。
【44期生】国語科 「比喩で表現」中編
前回の記事の続きです。
「比喩で表現し、図形を説明しましょう。」
「今から、お隣さんと2人1組になります。」
「左側の列の人は、教室の後ろ(ロッカー方面)を向きます。」
「右側の人は教室前方にあるテレビ画面に映し出された図形見てください。それを比喩を用いて説明します。」(丸、円は”ボール”や”卵の黄身”など喩えて説明する。)
「説明の時間は1分間です。」
最初のお題はこちら
※この記事をご覧のみなさんも説明してみてください。
~教室の生徒の声~
「ちょうちょ!ちょうちょの羽みたいなのがある!!」
「ハートとハートが重なっていて、それが横に羽みたいに広がっている!」
「四つ葉のクローバーの上と下の葉っぱが無いような図形!」
~実際に描かれた図~
上手に描けています。すばらしい。
伝え方の難しさを感じましたね。より分かりやすい表現を目指していこう!
「では、左右の役割を交換しましょう。」
次のお題はこちら
出した瞬間に困惑の声が多数、聞こえました。
※ご覧の方々もお考えください。
~教室の生徒の声~
「くもみたいな形があって!」「えっ!?クモってどっち!?空にある方?生き物の?」
「止まれの標識みたいなのがある!」「道路の標識!?難しいよ!」
「〇〇〇!〇〇〇!(某ファストフード店名を連呼)」
~実際に描かれた図~
このお題は難しすぎましたね。それでもよく特徴を伝えました、すばらしいです。
「止まれの標識」と言われたらそうですよね。改めて、表現の難しさと伝わった時の嬉しさを体験できたでしょうか。
授業の最後に、難易度の特に高い問題に挑戦する人を募集しました。次回はそれを紹介したいと思います。
( 続 く )