学校ブログ★★

花丸 環境とかかわりをもちながら、様々な場所で生きていることに気付く:1年生理科の授業、校舎を一周しました。

まる標題は、中学校学習指導要領理科の植物を学習するねらいから切り取ったものです。もとは植物がいろいろな環境に適合しながら成長していることを学ぶことをいっているのですが、なんだか私たち人間のことをいっているような気にもなります。

花丸 そのくせこの草の上でじっとしていたい。

まる2年次の学習内容を終え、いよいよ新しい学習内容(3年の教科書のこと)が始まりました。どの教科も「春」を題材にしたものが扱われています。写真は谷川俊太郎さんの「春に」を使った国語の授業です。季節はずれましたが、この詩は合唱曲にも使われる素敵な詩ですから、なんど口ずさんでも、学ぶほどに心が大きく膨らみます。いいものはいい!

花丸 コ・ロ・ナと君の関係

まる川口芝西中の星野校長先生が学校便り巻頭言で紹介されていた発見が職員室で話題になった。「君」という字を分解すると「コ・ロ・ナ」の3文字になるというのだ。「…。ホントだ!」これにはみんなで驚いた。コロナによって離れて生活することを余儀なくされているが、いつかは元のように君と一緒になりたい、今は我慢さ。そんな要旨と受け取った。学校は違えど、みんなで応援し合いたい。そんな気持ちになりました。

花丸 「石はとてつもなく長い年月をかけてこの石に成長したんです。」

まる石塚教諭の授業で生徒に語った言葉に私のDNAは反応しました。「この石は花崗岩、マグマが地下深くで冷えてできた石。石はね、とてつもなく長い年月をかけてその石になったんだよ。皆さん手にあるその石の成長を感じて観察してください。」

まる石だって石になるまでに成長がある、石は石になってからも人間の時間を遙かにしのぐ時間をかけて成長している。そんなことを感じたら、掌の石がとてもいとおしくなりました。

まるこの石は花崗岩、ずっと地下深くで石に変化するまで待っていたわけです。日の目をみたとき花崗岩はこの地球をどう見たのでしょう。

 

本 教科書の表紙にも、3年間の成長をや願いが込められていた!

まる小学校からも一部始まりましたが、やはり「英語」と聞くと、新しい勉強の始まりを感じさせます。教科書もすてきです。全学年の表紙絵を並べたら…。

まる1年生
動物たちが見送るなか、安住の地を離れる船にのる二人。テーマは出会い。英語を通じて新しい世界や人に出会う。

まる2年生
船は異国の地に到着。みんな手を振って出迎えてくれている。
テーマは広げる。英語を学びながら、海外の人々や文化に触れ、知識や視野を広げる

まる3年生
ついに船は空へ飛び立った。今までの学びを振り返りながら、彼らは新たな世界を目指す。それは夢広がる世界。
テーマは見つめなおす。英語の学びを深め、新たな視点で自分の身の回りの世界を見つめなおす。