2019年12月の記事一覧
お金で買えない価値がある!
生徒は作品制作の過程で沢山の学びを習得するわけですが、たとえばこのフォトフレームは、できあがると大切な写真を収めて使います。「世界に一つだけ」ってなんて素敵だろう!。ハンドメイド万歳!!
一人一人が自分のすべきことに夢中になっています。学習環境が整うことはやはり大切です。
図書室でおのおのが自分の思考の世界に入っています。入口はみんなと一緒にいた「あの日」を思い出すところからでした。
歯科健診を実施しました。
本日午前中に全校生徒対象に今年度2回目の歯科健診がありました。4月に実施した、健診の状況確認の意味もあります。
学校歯科医の高橋先生、清村先生には生徒一人ひとり丁寧に診ていただき、アドバイスをいただきました。
治療のお知らせがご家庭に届きましたら、早めに歯科医で治していただきますようご協力お願いします。
生徒は健診を待つ間に少しだけ歯科健診?について学習しています。
一年に2回の歯科検診を行っています。
神根中では、年に2回の歯科検診を行っています。今回が2回目です。治療をしっかり行ってくれた生徒や、日頃の手入れが丁寧な生徒は歯科医の先生にほめてもらえて嬉しそうでした。 |
工夫ある授業を通して、創作詩にチャレンジしています。
3年生国語の授業では、図書室を利用して、詩の創作を行っています。
子供たちの心の中に埋もれた無数の感覚を言葉に現す作業は、みんなでその空間が豊かになります。
このあとは、表現技法を工夫していよいよ作詩です。
幼児のおやつ作り
3年生の家庭科では保育を学習します。
今回は食とコラボして、おやつ作りをしました。
牛乳、砂糖、片栗粉を加熱した牛乳もちを作り、班ごとに考えたトッピングをして完成です。
生徒たちは、タピオカやお汁粉のように飲み物に入れたり、抹茶パウダーでもちの色を変えたりと工夫を凝らしていました。
「幼児が食べるなら…」と発想を広げた会話が聞こえる50分でした。
授業に積極的に取り組む心意気の量が最後に大きな差になるのです。
受験を「大変だ」とばかり口にしません。今その授業に集中し夢中になります。その姿勢が積りつもって自身の力になるのだと感じます。
子供と共に若き教師も未来への希望です。
若いうちに、沢山の苦労を経験し、真剣な学びを続けた者ほど、次の年に大きな花を咲かせると信じ続け、努力を惜しまず研鑽を積んでいきたいものです。
心温まる場所
12月に入り寒くなってきました。本日は1月初旬の寒さだそうです。廊下を歩いていても、身体の芯が震えるような寒さです。そんな寒さを少し和らげてくれる場所がありました。
先日行われた合唱コンクールの各クラスの合唱に向けて、生徒が一人ひとり感想を書いて掲示してあります。クラスのよかったところ、感動したところ、頑張ったところ、温かい言葉にあふれています。仲間の頑張りを認め賞賛しあうことのできる集団はすばらしいです。
まだまだ寒い日が続くようですが、風邪などひかないように、十分気をつけてください。
行政ってなんだろう。内閣ってどんな仕事をするところ?
社会科の公民では、国の政治のしくみについて学んでいます。
国会が作る法律や予算によって社会を動かすことが行政なら、教員はその行政の仕事を実際に実行する人でもあります。
複雑な国の仕組みを生徒は一生懸命学んでいます。義務教育のまとめの時期が近づいているのを感じます。
粘土の人形を作り上げながら、人の体の動きを深く観察できるようになります。
粘土の足をただ曲げるだけでは、人の動きにみえません。
人の体がどのように動いているのか、普段意識しない体の動きに着目することで、人間らしさを学んでいるような気がします。人の体は本当に良くできていると感じます。
拾ってもらえて、新たな役割を担えて誇らしげです。
松ぼっくりが落ちました。
落ちたままだと朽ちていきます。
拾われました。
今、洗面台の隅っこで、新たな役割を与えられました。
コツンと指で触ったら、
クルリとこちらを向きました。
ちょっぴり誇らしげです。
金色の葉っぱが一杯で学校が輝いています!
イチョウの落ち葉を校務員さんがあつめてくださっています。
一般的に落ち葉は嫌がられますが、金色だし、葉っぱは末広がりで縁起いいし、なんだか幸せ色に見えてきます。
東京都あきる野市の広徳寺の二本の大イチョウを見に行きたくなりました!
プランターに花の苗が植えられました。「卒業式の日に咲き誇ってね」の気持ちが込められています。
今はまだ小さいし、蕾のものも多いです。これからしばらく三年生を応援するように花が見守ってくれます。一二年生にも優しい気持ちをおすそ分けです。
雨の日に生徒の心遣いが花開いてました。
この時期の雨は冷たいです。
登校した生徒が玄関先で手袋を脱いで、素手で濡れた傘をクルリと巻いて小さくとじていました。
手のひらが濡れてしまうのに、傘入れで他の生徒の邪魔にならないようにと配慮です。
それを自然体でやっている子どもたちが本校にいます。次に来る人のためにさり気なく、温かく。
朝から小さな善行に心が幸せを感じました!生徒のみんな、ありがとう。
学校が歓喜にあふれた場所であるようにみんなで育てあいたいと思います。
職員の結婚式に招待されて参列してきました。結婚式場は幸せと希望に満ち満ちていました。
新郎新婦は喜びと感謝で胸一杯、列席者は二人から頂く幸せに感動一杯、こんな歓喜にあふれた場で日々過ごせる職場もまた素敵だろう感じました。
生徒がディズニーランドのキャストになりたい!と言いますが、みんなを幸せにする仕事ってホントにいいものだと思います。
本校も同じような気持ちになれる、そんな職場になれたらいいなと思いました。生徒を幸せにさせる学校…ステキです!