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カテゴリ:つれづれなるままに

【国語科】漢字の学習

【部 首】雨(あめかんむり)

【画 数】11画

【音読み】セツ

【訓読み】ゆき、すす(ぐ)、そそ(ぐ)

 空から降ってくる「ゆき」のことを指しています。また、送り仮名の「ぐ」が付くことで「雪(そそ)ぐ」、「雪(すす)ぐ」という読み方になります。「そそぐ」や「すすぐ」は、「汚れを洗い落とす」「清める」という意味です。例文:手足をそそぐ。口をすすぐ。

 雪が降ると一面、真っ白になりいつもとは異なる景色になります。埼玉県は雪国に比べて、降雪が珍しいので、雪の降った後は、まるで別世界のようです。積雪によって家の屋根や車、看板や道路は形を変え、街の輪郭が”丸く”なります。まだ、誰も足を踏み入れていない真っ白な空き地は、何だか神聖な場所のような気がします。まさに、街全体が、雪(そそ)がれたかのような光景です。

先日10日に降った雪も、現在はほとんど溶けております。神根中学校でも校庭の雪はほとんどありません。

しかし、14日も積雪の可能性が示されています。登下校の際は、十分に気を付けて怪我のないようご注意ください。