カテゴリ:授業の様子
【国語科】2年生 敬語を上手に使えるかな
2年生の国語では、「敬語」の学習があります。
敬語は「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」とあり、それぞれ”使う場面”、”動作主(主語)”、”誰の誰に対する敬意”なのかで使い分けていく必要があります。
今回は「クラスの中で誰が最も敬語を上手に使えるのか」を決めるために、敬語ナンバーワングランプリ、通称『敬ー1グランプリ』を開催しました。
どれぐらい敬語が身についているかを見るために、「敬語に直す」「間違った敬語を訂正する」「敬語の使われた文に書き換える」など部門ごとに確かめてきました。
号車の代表が、自分の書いた文章を披露する様子。
【44期生】総合的な学習の時間 さつま芋植え
総合的な学習の時間の中で、さつま芋植えを行いました。
コーディネーターは本校の科学技術部の顧問です。
カミネファーム。
さつま芋はまっすぐに植えるよりも斜めに植えるといいそうです。
まっすぐだと育ちすぎてしまうとか。角度でいうと30度くらいらしいです。
生徒たちは「30度がどれくらいか分からない」と迷いながら植えていました。
最初に土に穴をあけて、そこに苗を差し込む作業で、持ってきた軍手は不要なくらい簡単で、お手軽な植え付け作業でした。
おいしく立派なさつも芋になってくれることを願っています。
【教育実習生】研究授業(2年生 国語)
6月1日(水)の6時間目に教育実習生による研究授業が行われました。
教材は「字のない葉書」という向田邦子さんが書いた随筆文です。父親との手紙や葉書にまつわるエピソードを振り返り、父親への思いを読み取ることができる文章です。
授業の終末では、実際に「字のない葉書」を書いてポストに投函しました。
【教育実習生】研究授業(2年生 保体)
現在、神根中学校には6名の教育実習生が来ています。
毎日、一生懸命、授業の準備をしています。
昨日の4時間目には、保体の研究授業がありました。
種目はバレーボール競技です。
今回の目標は「学習した技を使って、三段攻撃を意識したゲームを楽しもう」
でした。
【国語科】自分流の枕草子を考えよう
国語の教科書の中に清少納言の書いた「枕草子」が収録されています。
今から1000年以上前に書かれた文章を読みました。
あの有名な「春はあけぼの」で始まる第一段は、清少納言が感じた四季のよさや情景の描写。そこに著された情景は、今の私たちでも見ることができる景色です。平安時代と令和の現代に通じるものがあると思うと、何だか不思議な感覚になります。
授業の終末に、清少納言になりきって「自分流の枕草子」を書きました。
春夏秋冬それぞれの風物を考え、それにまつわる体験談や様子を作文しました。
みなさんの感じる風物は何でしょうか。一緒に考えてみてください。
生徒の書いた文(一部紹介)
自分の感じた季節感を大切に、覚えた言葉を上手に使って、かっこよく表現できるようになっていこう!