「校長室より」のページを開設しました。
髪型を自由にしない理由
生徒総会で複数クラスから出された要望に
「髪型を自由にしてほしい。校則を変えてほしい。」
というものがありました。
先生方を代表して、校長がその要望に対する回答をしました。
(この回答は先生方の承認を得ています。)
前半部分を学校だより令和4年6月号に掲載しましたが
ここに全文を紹介します。
よろしければお読みください。
校長メッセージ「新年度がスタートして」
新年度がスタートして約2週間。
心身の疲れが出てきた人はいませんか?
悩みや不安を抱えている人はいませんか?
校長メッセージを作成しました。
読んでみてください
新年度に向けて
もうすぐ楽しい春休みですね。
新学期・新年度・新しいクラスなどなど
期待もあれば不安もありますよね。
悩んでしまう人もいるかもしれません。
そんな人はぜひ下のメッセージを読んでください。
贈る言葉④「受験は団体戦」「個人戦も団体戦」
9月の学校だよりに書いて、2学期の始業式でもお話ししました。
3年生にとってはいよいよ入試(私立の受験、公立の受検)の時期がやってきます。
1年生は2年後、2年生は1年後ですが、この話を覚えていてください。(今でも役立つと思います。)
中学校卒業後の進路は、一人一人が自分の将来や夢、希望などを考えて、自分の道を選択していきます。ですから、進路決定は個人のものです。受験も個人でします。だから「受験は個人戦。同じ神根中の友達もライバル。」とも考えられます。しかしながら、私は「受験は団体戦」だと思っています。なぜでしょう?それは、クラスや学年がみんなで協力することで、学力がより向上すると思うからです。例えば、一人の授業中の発言が授業の質を高めることがあります。また、教え合いや学び合いの時に、より納得できる説明をしてくれる友達がいると理解が深まります。
そして雰囲気。みんなが一生懸命に学習する姿勢があれば、自然と学習に向かう姿勢が伝染していくものです。逆に、周囲の人たちが全然やる気がない雰囲気で、一人だけ頑張る気持ちを継続するのは難しいと思います。
神根中みんなで協力して、みんなで学力を向上させて、受験や進路選択に勝ち抜きましょう!
ところで「受験は団体戦」と言いましたが、部活動での「個人戦も団体戦」だと思います。
個人戦があるスポーツは、卓球・剣道・水泳・陸上競技などがあります。少し考えれば分かると思いますが、卓球や剣道の個人の技量を上げるには、練習してくれる相手が不可欠です。相手の技量が上がれば、自分の技量も上がるに違いありません。そして、水泳や陸上競技でも、ひたすら黙々と頑張るには、やはり仲間の力が大きいと思います。仲間の応援があったり、時にはサポート役の人もいて自分の技量や記録が上がるのではないでしょうか?
個人戦であっても、チーム全体のやる気や協力、仲の良さという目に見えないつながりが個人の成果にもつながるはずなのです。
だから、「受験は団体戦」。「個人戦も団体戦」。
みなさんに贈る(贈った)4つ目の言葉です。
みんなで頑張っていきましょう🍀
贈る言葉③「何事にもトラ(寅)イ!」
令和4年は寅年・・・
学校だよりにも書きましたが、
「失敗でなく経験」なのだから、
経験するためには、
「何事にもトラ(寅)イ!」ですね。
↑ K先生が作ってくれた掲示物です。感謝🍀
管理棟1階(職員室の後方面)から2階へ向かう階段の踊り場に掲示してあります。
トラの周りにトラの縞模様がポイントです❤
贈る言葉②「失敗でなく経験」
何かにチャレンジする
→うまくいかない(失敗する:1回目)
→もう一回チャレンジする
→うまくいかない(失敗する:2回目)
→もう一回チャレンジする
→2回の失敗をいかして、今度はうまくいった(成功!!)
成功してから振り返ると以下のようになります。
何かにチャレンジする
→うまくいかないけど、1回経験できた
→もう一回チャレンジする
→うまくいかないけど、2回経験できた
→もう一回チャレンジする
→2回の経験をいかして、今度はうまくいった(成功!!)
というように、成功したから振り返ると、
「失敗でなく経験」となります。
でも、ちょっと待ってください。
成功してから振り返るのでなく、
最初から「失敗でなく経験」とその時点でとらえることはできませんか?
うまくいかないことを、
いつでもどこでも「失敗でなく経験」ととらえることができるはずです。
さあ、これで失敗を怖がる必要はなくなりました。
なんでも経験と思って、チャレンジしていこう!
人生は短く、たった一度なんだから。
「あなたが失敗した」と思っていようがいまいが、
みんなはそんなあなたの行動なんてすぐ忘れてしまいますよ。
1学年主任のあいさつ【令和3年度2学期末】
令和3年度、2学期末の保護者会資料の初めに
学年主任 高橋教諭の言葉(あいさつ)があります。
題名は「糸」です。
学年主任のあいさつは、その学年のことを書くのが普通です。
しかし、今回、高橋教諭は、3学年のことも書いています。
他学年のことを書く学年主任なんて聞いたことがありません。
でも、私(校長)も同じ気持ちで、この内容に感動したので、
それをぜひ3年生や3年生の保護者にも読んでいただきたく思い、
この場を借りて紹介することにしました。
上のpdfをクリックしてみてください。
冬休みに入る前に
もうすぐ楽しい冬休みですね。
でも、悩んでいる人もいるかもしれません。
そんな人はぜひ下のメッセージを読んでください。
贈る言葉①「今から ここから」
4月に私からみなさんに贈った言葉は、
「今から ここから」
でした。
何だって、今から始める、ここから始めるのです。
第一歩が大切。
過去は変えられないと言われます。
だから、「今から ここから」頑張ればいいのです。
さあ、新しい未来に向かって、今、始めましょう!