【44期生】国語科 「比喩で表現」後編

前々回前回の記事の続きです。

比喩を使って表現し、説明しよう。最後は特別問題。これは説明するのが特に難しい図形でしょう。しかし、各クラスで挑戦者が出てきてくれました。

 

~挑戦者たちの説明~

「豆腐を見取り図のように描いてください。」

「横長のおもちゃ箱があります。」

「横長のお菓子の箱で、ふたが開いています。」

「側面には星のような形をした模様がたくさんあります。」

「箱の外側は流星群のようなデザインです。」

「中には大小様々なシャボン玉のような形のものがあります。

「中身は色んな大きさのビー玉です。」

 

こちらの記事をお読みの皆さんも頭の中で図形を想像してみてください。

 

 

 

~実際に描かれた図~

んーーーどこか違うな・・・

お!いい感じです。よく描けていますよ!

 

~難関問題の図形~

難しかったと思いますが、とても上手に説明していました。また、説明を聞く人たちもよく聞いていたと思います。「聴く力は学力」人の話を理解しようという前向きな気持ちが、自分の学力の向上に繋がります。

 

表現の世界は奥深く、楽しいものですね。これからの生活の中で、表現された物への見方が変わるかもしれませんね。私は広告などのキャッチコピー(宣伝の言葉)を読むと、じっくりと見入ることがあります。