かるめ焼き（炭酸水素ナトリウムの分解）

カルメ焼き作り方

◎実験の目的

○炭酸水素ナトリウムを分解したときに発生する二酸化炭素が、日常生活でどのように利用されているかを体験する

○試行錯誤をし、よりよい方法を模索する能力を養う

◎実験に必要な物

《個人で》・紙コップ・割り箸・おたま・ガスバーナー

《班で》・アルミホイル（ガスバーナーの下に敷く）（材料）・砂糖４０ｇ／個・水約１５ml・重曹卵（重曹１００ｇと卵白１個分を混ぜたもの＆少量の砂糖）

◎手順

①紙コップに砂糖を計り、しっとりするくらいの水を混ぜる

②①をおたまに入れ、１２５～１３０°Cまで加熱する

③火からおろし、泡がほとんどでなくなったら、割り箸で重曹卵を入れ、手早くよくかき混ぜる

※透明→白→黄色と色が変化する（約２０秒）

④黄色になったら、真ん中から箸をぬく→そのまま待つと膨らんでくる

⑤表面がしっかり固まるまで待つ（約５分）

⑥再び加熱をし、底面を少し溶かして、取り出す

⑦断面を観察し、様子を記録する。