ネットの向こう側を考える ~非行防止教室を実施しました~
本日、5時間目に全校生徒を対象とした非行防止教室を実施しました。
今回は、川口地区保護司会神根・戸塚支部との共催により開催し、講師としてさいたま少年鑑別所の長谷川雅一様をお迎えしました。「~SNS・ネットに潜む犯罪… 被害者にも、加害者にもならないために~」をテーマに、インターネットやSNSに潜む危険性について、具体的な事例を交えながら分かりやすくご講演いただきました。
講演では、SNSでの軽い気持ちの投稿や見知らぬ人とのやり取りが、大きなトラブルや犯罪につながる可能性があること、また、ネット上に一度公開した情報は完全に消すことが難しいことなど、日頃から意識しておきたい大切な内容についてお話いただきました。
さらに、近年社会問題となっているネット犯罪についても取り上げられました。犯罪への誘いは、SNSなど身近な場所から始まることがあり、「簡単にお金が稼げる」といった甘い言葉の裏には重大な犯罪が潜んでいることを教えていただきました。そして、ネット犯罪は必ず捜査され、犯罪に関われば必ず責任を負うことになるため、「絶対に関わってはいけない」と力強くお話くださいました。
また、刑罰を受けて終わりではなく、出所後も被害者への多額の損害賠償や社会的信用の喪失など、大きな代償を背負うことになり、人生そのものを大きく左右してしまうことについてもお話いただき、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
今回の講演を通して、生徒一人一人が「自分は大丈夫」と思わず、情報を正しく判断し、安全にインターネットやSNSを利用することの大切さを改めて学ぶ貴重な機会となりました。
ご多用の中、ご講演いただきました埼玉少年鑑別所の長谷川雅一様、そして本事業を共催していただいた川口地区保護司会神根・戸塚支部の皆様に、心より感謝申し上げます。今後も、生徒が安全・安心に生活し、自分自身を大切にするとともに、他者を思いやる心を育めるよう、学校・家庭・地域が連携して取り組んでまいります。