2020年6月の記事一覧
コロナ渦の学校(体育縄跳びダブルタッチ)
縄跳びダブルタッチは、ジャンパー(跳び手)に目がいきますが実はターナー(回し手)が重要です。難しそうで、かつ、楽しそうです。集中力、持久力、リズム感、バランスそしてチームワークが高まります。創意工夫を重ねながら先生方も新しい生活様式における授業これからも取り組んでいきます。
心に太陽を くちびるに歌を
給食室前の藤棚よこに咲いているアジサイです。日本古来のガクアジサイと、この写真のようなホンアジサイがあります。梅雨に入り雨降ることも多く、生徒の登下校に重なると難儀です。「晴れた日と雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも苦しみもあって 私が私になってゆく」ということでしょうか。
一年生の授業を覗いてみました。
英語の授業を覗いてみました。丁度、習ったアルファベットを使って英文を書いています。短縮記号のアポストロフィもちゃんと使っています。生徒のみんな、さすがです。がんばれー!
あまりちかよるな オレの こころもかまも どきどきするほど ひかってるぜ!
学校と、学区内で出会った虫たちです。6月の虫を見ていると、生徒と同じに休校自粛が明けたような生き生きした姿でした。虫も元気です。もちろん生徒も元気です。最初に聞こえたのはカマキリの声でした。
「オレの こころもかまも どきどきするほど ひかってるぜ!」
6月発育測定 臨時休校が開けて身長・体重が気になります。
3ヶ月半もの長い臨時休校によって、子どもたちの発育にどんな影響がでているか気になります。数値で明確に判断できることは大切です。自分の体です。しっかり自己管理といきたいです。
一斉登校による学校の再開です。「風が吹いている」唄ったら勇気が湧きました。
二週間の分散登校を経て、6月15日、いよいよ一斉登校による学校再開です。本校の希望の木、ケヤキの大樹を見上げたら、青空に風が吹いていました。歌を思い出しました。口ずさんだら勇気がわきました。
環境とかかわりをもちながら、様々な場所で生きていることに気付く:1年生理科の授業、校舎を一周しました。
標題は、中学校学習指導要領理科の植物を学習するねらいから切り取ったものです。もとは植物がいろいろな環境に適合しながら成長していることを学ぶことをいっているのですが、なんだか私たち人間のことをいっているような気にもなります。
分散少人数を生かして、聴力検査を実施しています。
足元のマークに沿って並びます。 |
窓を開けてるので静寂をつくることは難しい中での検査です。集中して聴いています。 |
そのくせこの草の上でじっとしていたい。
2年次の学習内容を終え、いよいよ新しい学習内容(3年の教科書のこと)が始まりました。どの教科も「春」を題材にしたものが扱われています。写真は谷川俊太郎さんの「春に」を使った国語の授業です。季節はずれましたが、この詩は合唱曲にも使われる素敵な詩ですから、なんど口ずさんでも、学ぶほどに心が大きく膨らみます。いいものはいい!
コ・ロ・ナと君の関係
川口芝西中の星野校長先生が学校便り巻頭言で紹介されていた発見が職員室で話題になった。「君」という字を分解すると「コ・ロ・ナ」の3文字になるというのだ。「…。ホントだ!」これにはみんなで驚いた。コロナによって離れて生活することを余儀なくされているが、いつかは元のように君と一緒になりたい、今は我慢さ。そんな要旨と受け取った。学校は違えど、みんなで応援し合いたい。そんな気持ちになりました。