2020年6月の記事一覧
「石はとてつもなく長い年月をかけてこの石に成長したんです。」
石塚教諭の授業で生徒に語った言葉に私のDNAは反応しました。「この石は花崗岩、マグマが地下深くで冷えてできた石。石はね、とてつもなく長い年月をかけてその石になったんだよ。皆さん手にあるその石の成長を感じて観察してください。」
石だって石になるまでに成長がある、石は石になってからも人間の時間を遙かにしのぐ時間をかけて成長している。そんなことを感じたら、掌の石がとてもいとおしくなりました。
この石は花崗岩、ずっと地下深くで石に変化するまで待っていたわけです。日の目をみたとき花崗岩はこの地球をどう見たのでしょう。
分散の授業、距離を気にしながらもグループ協議です。
1年生にとっては、分散登校からの中学校授業のはじまりです。距離をとりながらも3人組で話し合い活動の最中です。みんな頑張れ!
教科書の表紙にも、3年間の成長をや願いが込められていた!
小学校からも一部始まりましたが、やはり「英語」と聞くと、新しい勉強の始まりを感じさせます。教科書もすてきです。全学年の表紙絵を並べたら…。
1年生 |
2年生 |
3年生 |
6月の桜が、初夏の入学式をお祝いしました。
6月2日。入学式。お祝いの湯飲みの中には…。
6月2日、初夏の入学式。この日を忘れ得ぬ記念日とします。
清々しい入場から始まった分散入学式。女子だけ、そして男子だけ。それでも心は「入学したんだ」「いよいよ中学校生活が始まったんだ」そんな期待や喜びに満ちた式になりました。
入学式前夜
校庭開放~5月の記録~
5月は祝日や天候のよくない日もありましたが、
それでも4月以上の参加人数でした
5月合計参加人数 1465名
(3年生658名、 2年生373名、1年生 434名)
校庭開放は生徒のみなさんの健康維持、運動不足解消、ストレス解消が目的で始まりました。
しかし、来てくれたみなさんの元気な姿や輝く笑顔を見ているうちに、こちらまで明るい気持ちになりました。校庭開放の効果はこちらにもあったような気がします。休校期間中の唯一の「会える喜び」は精神的な支えになりました。
気づけば、開始時間近くになると何度も時計を確認していました。その日の参加人数を数えることを楽しみにしていました。
暑い日も、肌寒い日も、風の強い日も参加してくれてありがとうございました。
そして、一回も事故無く来校してくれたことに大きく感謝します。あなたが安全に気をつけてくれたから、この校庭開放は中止にならずに最後まで継続されていました。
学校が再開されても、この期間中に感じていた「会える喜び」をこれからも胸に宿して。さて、明日も頑張ろう。
校庭開放 ~4月の記録~
休校期間中の校庭開放では多くの神根中生が参加してくれました
4月は1年生(43期生)の参加が始まり、校庭は活気ある雰囲気になりました
4月合計参加人数 1413名
( 3年生 558名、2年生 506名、1年生 349名)