2019年12月の記事一覧
幼児のおやつ作り
3年生の家庭科では保育を学習します。
今回は食とコラボして、おやつ作りをしました。
牛乳、砂糖、片栗粉を加熱した牛乳もちを作り、班ごとに考えたトッピングをして完成です。
生徒たちは、タピオカやお汁粉のように飲み物に入れたり、抹茶パウダーでもちの色を変えたりと工夫を凝らしていました。
「幼児が食べるなら…」と発想を広げた会話が聞こえる50分でした。
授業に積極的に取り組む心意気の量が最後に大きな差になるのです。
受験を「大変だ」とばかり口にしません。今その授業に集中し夢中になります。その姿勢が積りつもって自身の力になるのだと感じます。
子供と共に若き教師も未来への希望です。
若いうちに、沢山の苦労を経験し、真剣な学びを続けた者ほど、次の年に大きな花を咲かせると信じ続け、努力を惜しまず研鑽を積んでいきたいものです。
心温まる場所
12月に入り寒くなってきました。本日は1月初旬の寒さだそうです。廊下を歩いていても、身体の芯が震えるような寒さです。そんな寒さを少し和らげてくれる場所がありました。
先日行われた合唱コンクールの各クラスの合唱に向けて、生徒が一人ひとり感想を書いて掲示してあります。クラスのよかったところ、感動したところ、頑張ったところ、温かい言葉にあふれています。仲間の頑張りを認め賞賛しあうことのできる集団はすばらしいです。
まだまだ寒い日が続くようですが、風邪などひかないように、十分気をつけてください。
行政ってなんだろう。内閣ってどんな仕事をするところ?
社会科の公民では、国の政治のしくみについて学んでいます。
国会が作る法律や予算によって社会を動かすことが行政なら、教員はその行政の仕事を実際に実行する人でもあります。
複雑な国の仕組みを生徒は一生懸命学んでいます。義務教育のまとめの時期が近づいているのを感じます。