2020年5月の記事一覧
向き不向きより、前向き(再開の扉が遠くに見えてきました。)
5月13日。さきおとつい。緊張の中ホストパソコンがオンライン上に教室をひらく。一番最初の生徒は誰だったろう…。モニターに生徒の顔が映ったとき、暗闇の先に出口を見つけたような、えもいわれぬ感覚だった。参加する生徒の顔が増えていく。画面の向こう側からも「こちらを見てくれている」。この日、ただつながりあうそれだけでうれしかった。
5月14日。おとつい。オンライン接続試行の二日目。「クラスの生徒全員の顔を同時に見たい」と授業者が皆感じていた。一台のパソコンでは、画面上に25人までしか映せない…。そこでパソコンを2台、大型モニターを2台にして2回線を使って接続試行実験。すごい。教師の目の前には「(画面越しだが)クラスの全員がいる!」。可能性が広がった。
5月15日。5月が半分過ぎた。いよいよ6月から学校再開の道すじが発表された。始業式(1日)、入学式(2日)、そして分散登校。その先の通常登校。もしかしたら直前にまた変更されるのかどうか…。不安につぶされないよう口にする。前を向いていよう!
5月16日。きのう。雨模様。PTAの新しい役員の皆様が3密に留意しながら集まられた。いよいよ新体制で始まれそうだ。それは子どもたちへの支援が着実に継続されることを意味する。感謝しかない。保護者Sさんが私にこう言った。「私は親子で、せんせいが話してくれた「向き不向きより、前向き」って言葉を何かあれば口ずさんでます」って。口ぐせが口うつしで広がっている。(あれっ、クチウツシってこんな使い方だったか…)
5月17日。2年前の今日。西城秀樹が心不全で亡くなった。「アイドルは夢を与え続ける人」と定義すると、華やかさの後ろ側の苦闘が私に何かを学ばせてくれる。私の青春時代の彼の存在は…「愛と誠」だ。(知る人は少ない?)。そして青春時代の若者たちを見ている今の私の胸に存在しているのは「熱意と誠意」だ。神山先生にいただいた言葉だ。よし、今日も一本学習教材を自作録画するぞ!
疾病退散のお守り妖怪「アマビエ」。しかも手づくり。
見れば見るほど手作りの温かさに溢れています。アマビエです。(アマビエというのは、長い髪、くちばし、うろこを持つ半人半魚の妖怪。病気が流行したらこの姿を人々に見せるとよい、と言われているようです)
長い髪が特徴のひとつです。写真の髪はしかし見覚えが…あぁ!あの子の編んでくれたアレです。(こちらのブログをどうぞ)。「疾病退散の妖怪」制作者は相談員石黒さん。ありがとうございました(*^_^*)
花を分解しながら、花のつくりを見てみました。
花を分解しながら、花のつくりがどのようになっているのか見てみましょう。
1学年の教科書p. 24 - 29 の範囲です。
📖『神根中ミニ図書館』貸し出し本リスト📖
神根中学校休校支援プロジェクトの『神根中ミニ図書館』
管理棟1階 第一理科室の前の長机に貸し出し本が置かれています。
その貸し出し本リスト(表紙)をお知らせします。学年ごとになっています。
表紙を見て、ビビビっ⚡ときた人やこの本を読みたいと思った人は
校庭開放の時間や登校日の日に借りてみてくださいね♪
【1年生】
「星をつなぐ手」「5分後に意外な結末 ex」「空色の地図」「ののはな通信」
「夜は短し歩けよ乙女」「「ブレない自分」の作り方」「空想科学「理科」読本」
「かがみの孤城」「星の王子さま」「虹色ほたる」
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【2年生】
「流星ワゴン」「くちびるに歌を」「億男」「AX」「一瞬の風になれ Ⅰ」
「夢をかなえるゾウ」「植物図鑑」「手紙」「みかづき」「星新一ショートショート 宇宙のネロ」
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【3年生】
「フライ,ダディ,フライ」「トラペジウム」「コーヒーが冷めないうちに」
「そして、バトンは渡された」「ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと」
「ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと」「よるのばけもの」
「マンガでわかるあこがれのお仕事 ユーチューバーになるには」
「ギネス世界記録2020」「トリックアート図鑑 だまし絵・錯視大事典」
5月14日。神根中オンラインの試行2回目
今日はカメラ2台を同時に使ってクラスの生徒全員の顔を一挙にテレビ画面に投影して授業することができないか実験しました。コレなら画面を変えなくても、常時皆の顔を見られます。先生にとってはこれはとても嬉しいことです。
最後に学年の生徒一斉に接続を試みていただきました。回線状況を確認したかったからです。全員一斉授業も可能性が見えてきました。