2020年6月の記事一覧
一斉登校による学校の再開です。「風が吹いている」唄ったら勇気が湧きました。
二週間の分散登校を経て、6月15日、いよいよ一斉登校による学校再開です。本校の希望の木、ケヤキの大樹を見上げたら、青空に風が吹いていました。歌を思い出しました。口ずさんだら勇気がわきました。
環境とかかわりをもちながら、様々な場所で生きていることに気付く:1年生理科の授業、校舎を一周しました。
標題は、中学校学習指導要領理科の植物を学習するねらいから切り取ったものです。もとは植物がいろいろな環境に適合しながら成長していることを学ぶことをいっているのですが、なんだか私たち人間のことをいっているような気にもなります。
分散少人数を生かして、聴力検査を実施しています。
足元のマークに沿って並びます。 |
窓を開けてるので静寂をつくることは難しい中での検査です。集中して聴いています。 |
そのくせこの草の上でじっとしていたい。
2年次の学習内容を終え、いよいよ新しい学習内容(3年の教科書のこと)が始まりました。どの教科も「春」を題材にしたものが扱われています。写真は谷川俊太郎さんの「春に」を使った国語の授業です。季節はずれましたが、この詩は合唱曲にも使われる素敵な詩ですから、なんど口ずさんでも、学ぶほどに心が大きく膨らみます。いいものはいい!
コ・ロ・ナと君の関係
川口芝西中の星野校長先生が学校便り巻頭言で紹介されていた発見が職員室で話題になった。「君」という字を分解すると「コ・ロ・ナ」の3文字になるというのだ。「…。ホントだ!」これにはみんなで驚いた。コロナによって離れて生活することを余儀なくされているが、いつかは元のように君と一緒になりたい、今は我慢さ。そんな要旨と受け取った。学校は違えど、みんなで応援し合いたい。そんな気持ちになりました。