2019年12月の記事一覧
粘土の人形を作り上げながら、人の体の動きを深く観察できるようになります。
粘土の足をただ曲げるだけでは、人の動きにみえません。
人の体がどのように動いているのか、普段意識しない体の動きに着目することで、人間らしさを学んでいるような気がします。人の体は本当に良くできていると感じます。
拾ってもらえて、新たな役割を担えて誇らしげです。
松ぼっくりが落ちました。
落ちたままだと朽ちていきます。
拾われました。
今、洗面台の隅っこで、新たな役割を与えられました。
コツンと指で触ったら、
クルリとこちらを向きました。
ちょっぴり誇らしげです。
金色の葉っぱが一杯で学校が輝いています!
イチョウの落ち葉を校務員さんがあつめてくださっています。
一般的に落ち葉は嫌がられますが、金色だし、葉っぱは末広がりで縁起いいし、なんだか幸せ色に見えてきます。
東京都あきる野市の広徳寺の二本の大イチョウを見に行きたくなりました!
プランターに花の苗が植えられました。「卒業式の日に咲き誇ってね」の気持ちが込められています。
今はまだ小さいし、蕾のものも多いです。これからしばらく三年生を応援するように花が見守ってくれます。一二年生にも優しい気持ちをおすそ分けです。
雨の日に生徒の心遣いが花開いてました。
この時期の雨は冷たいです。
登校した生徒が玄関先で手袋を脱いで、素手で濡れた傘をクルリと巻いて小さくとじていました。
手のひらが濡れてしまうのに、傘入れで他の生徒の邪魔にならないようにと配慮です。
それを自然体でやっている子どもたちが本校にいます。次に来る人のためにさり気なく、温かく。
朝から小さな善行に心が幸せを感じました!生徒のみんな、ありがとう。