体を温める6つのツボ

2月も終わりを迎えようとしていますが、まだまだ寒い日が続きます。寒すぎる環境だと、学習効果も減少してしまうそうです。春が待ち遠しいですね。

体を温めるツボを紹介します。寒さ対策の参考にしてみてください。 


「気海(きかい)」

全身を温め、コンディションを整える

おへそより指2本分下にあります。「元気の源」と言われるツボで、全身の血行を促し、温める効果があります。季節に関係なく、気海を温めることでコンディションが安定し、元気に過ごすことができるそうです。

 
「合谷(ごうこく)」

手足の冷え・肩こりを改善

人差し指と親指の骨が合流する所から、やや人差し指よりの、くぼんでいる所にあります。手足の冷えに効果的です。

 

「大椎(だいつい)」

全身を温め、首やかたのこりを軽減

首筋の襟があたる部分で、骨が出ている部分のすぐ下にあります。全身を温めることができるツボで、首や肩のこりをやわらげる効果があります。

 

「三陰交(さんいんこう)」

下半身の冷え・むくみ

足の内くるぶしの指4本分上で、骨の際にあります。下半身の冷え・むくみの改善に役立ちます。

 

「湧泉(ゆうせん)」

下半身の冷えやむくみ、疲労回復に

足裏の土ふまずのやや上の中央部、足の指を曲げたときに凹んだ場所にあります。

冷えやむくみの改善に効果があるほか、筋肉疲労の回復にもよく効くツボです。

 
「気端(きたん)」

足先の冷えが気になるときには

足指の先端にあります。

気端の先端をつまんでマッサージを行うことで、足先の冷えが改善できます。