学校ブログ★★
子供と共に若き教師も未来への希望です。
若いうちに、沢山の苦労を経験し、真剣な学びを続けた者ほど、次の年に大きな花を咲かせると信じ続け、努力を惜しまず研鑽を積んでいきたいものです。
心温まる場所
12月に入り寒くなってきました。本日は1月初旬の寒さだそうです。廊下を歩いていても、身体の芯が震えるような寒さです。そんな寒さを少し和らげてくれる場所がありました。
先日行われた合唱コンクールの各クラスの合唱に向けて、生徒が一人ひとり感想を書いて掲示してあります。クラスのよかったところ、感動したところ、頑張ったところ、温かい言葉にあふれています。仲間の頑張りを認め賞賛しあうことのできる集団はすばらしいです。
まだまだ寒い日が続くようですが、風邪などひかないように、十分気をつけてください。
行政ってなんだろう。内閣ってどんな仕事をするところ?
社会科の公民では、国の政治のしくみについて学んでいます。
国会が作る法律や予算によって社会を動かすことが行政なら、教員はその行政の仕事を実際に実行する人でもあります。
複雑な国の仕組みを生徒は一生懸命学んでいます。義務教育のまとめの時期が近づいているのを感じます。
粘土の人形を作り上げながら、人の体の動きを深く観察できるようになります。
粘土の足をただ曲げるだけでは、人の動きにみえません。
人の体がどのように動いているのか、普段意識しない体の動きに着目することで、人間らしさを学んでいるような気がします。人の体は本当に良くできていると感じます。
拾ってもらえて、新たな役割を担えて誇らしげです。
松ぼっくりが落ちました。
落ちたままだと朽ちていきます。
拾われました。
今、洗面台の隅っこで、新たな役割を与えられました。
コツンと指で触ったら、
クルリとこちらを向きました。
ちょっぴり誇らしげです。
金色の葉っぱが一杯で学校が輝いています!
イチョウの落ち葉を校務員さんがあつめてくださっています。
一般的に落ち葉は嫌がられますが、金色だし、葉っぱは末広がりで縁起いいし、なんだか幸せ色に見えてきます。
東京都あきる野市の広徳寺の二本の大イチョウを見に行きたくなりました!
プランターに花の苗が植えられました。「卒業式の日に咲き誇ってね」の気持ちが込められています。
今はまだ小さいし、蕾のものも多いです。これからしばらく三年生を応援するように花が見守ってくれます。一二年生にも優しい気持ちをおすそ分けです。
雨の日に生徒の心遣いが花開いてました。
この時期の雨は冷たいです。
登校した生徒が玄関先で手袋を脱いで、素手で濡れた傘をクルリと巻いて小さくとじていました。
手のひらが濡れてしまうのに、傘入れで他の生徒の邪魔にならないようにと配慮です。
それを自然体でやっている子どもたちが本校にいます。次に来る人のためにさり気なく、温かく。
朝から小さな善行に心が幸せを感じました!生徒のみんな、ありがとう。
学校が歓喜にあふれた場所であるようにみんなで育てあいたいと思います。
職員の結婚式に招待されて参列してきました。結婚式場は幸せと希望に満ち満ちていました。
新郎新婦は喜びと感謝で胸一杯、列席者は二人から頂く幸せに感動一杯、こんな歓喜にあふれた場で日々過ごせる職場もまた素敵だろう感じました。
生徒がディズニーランドのキャストになりたい!と言いますが、みんなを幸せにする仕事ってホントにいいものだと思います。
本校も同じような気持ちになれる、そんな職場になれたらいいなと思いました。生徒を幸せにさせる学校…ステキです!
合唱コンクール大成功に終えられました!ありがとうございました。
コンクールですから、最後に賞がつきます。審査員の川口市立安行中学校の磯奈保子校長先生が、「音楽に本当は点数は付けられないのよ」とおっしゃっていました。最後の悲喜こもごもを見ていると賞のなかったクラスの方になんだか愛おしさを感じてしまいます。
クラスの生徒たちを前に泣いている担任の先生を見るとなおいとおしさが膨らみます。
生徒みんなに満点のありがとうを与えたい気持ちになります。
細い三日月と金星が静かに夜空に浮いていました。
皆様ありがとうございました!