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カテゴリ:授業の様子

2年生、校外学習に向けて

1月25日(火)5.6時間目

2年生の教室では総合の授業が行われていました。内容は、校外学習のコース決めです!

班のみんなで、どこに行きたいか話し合いながら決めていきました(^^)!

クラスの仲間と食べ歩きや街並みの見学……、とっても楽しそうでワクワクしますね😊!

 

校外学習の日程ですが、当初予定していた2月の開催は断念し、3月に延期することとなりました。本日保護者の方へ文書を配布しておりますので、ご確認いただきますようお願い致します。

 

 

【44期生】ビブリオバトル

2学期に国語の授業の中で「ビブリオバトル」という読書本紹介スピーチをしました。

自分のおすすめの本を紹介しますが、「知的書評合戦」とも言われるこの取り組みは勝敗がつきます。

スピーチを聞いた人に「この本を読みたい」とより強く思わせた人が勝利という決着の方法です。

 

それぞれ自分のおすすめ本を持ち寄り、原稿を考え、スピーチを練習しました。

そこから班内での発表→クラス発表(クラスチャンピオン)→学年発表(学年チャンピオン)と進んでいきました。

 

ここではクラスチャンピオンの5名のおすすめ本を紹介します。※本のタイトルをクリックするとリンク先に移動します。

 

王冠1年1組チャンプ本王冠

 小説 はたらく細胞 

私たちの体の中にある37兆個の細胞たちが擬人化され、細胞目線で体の仕組みをわかりやすく紹介してくれます。擬人化された細胞には様々な個性があり、それぞれの働きも相まってユニークで面白い作品です。

 

王冠1年2組チャンプ本王冠

 昔話法廷 

昔話・童話の中にある疑惑について裁判が開かれ、弁護側・検察側・さらにが証人まで使って、争っていきます。実際の昔話では明かされていない意外な”事実”から、あなたはどのような結論を考えますか?

 

王冠1年3組チャンプ本王冠 キラキラ【令和3年度 44期 学年チャンピオン】キラキラ

 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 

「絶対に泣ける本」としてSNSで大きな話題を呼んだ本です。読んだその瞬間から共有したくなる内容です。本を読んでも泣かない人っていますか?絶対に泣きますよ。もし、嘘だと思うなら読んでみてください。

 

王冠4組チャンプ本王冠

 君の膵臓をたべたい 

このタイトル独特だと思いませんか。こんなこと人から言われたら嫌ですよね。でも、この小説を最後まで読むとわかります。「この本のタイトルはこれしかない!」ということが。人生の残り時間の価値は誰も同じ。

 

王冠5組チャンプ本王冠

 キングを探せ 

4人によって行われる交換殺人のトリックについて探偵が暴いていく。ね、面白いでしょ?犯人側・探偵側の目線で語られるけど、肝心な所はわからない。ね、面白いでしょ?最後はタイトルにも驚きの事実が。ね、面白いでしょ?

 

さすが、クラス代表ともなると、どれもレベルが高くて甲乙つけ難いものでした。

誰が優勝するかわからない中で決まった、学年チャンピオンは1年3組のチャンプ本でした王冠

 

原稿を何度も推敲しながら、練習に練習を重ね、最高のスピーチを披露してくれてありがとう!

聞いていたみなさんにとっても大変、勉強になるお手本の発表でした。

 

気になったタイトルがあったらぜひ、お手に取って読んでみてくださいね!おうち時間のおともに花丸

花丸 授業拝見。「あなたへ」と「彫刻」です。

まる音楽室、歌っているのは「あなたへ」。この歌詞に自分の心を素直に重ねられたとき、これまでの自分が走馬燈のようにめぐります。美術室では、彫刻刀…刃を差し込んだ瞬間から後戻りができない世界に舞い込みます。自分の選んだ道は自分で責任を持つということです。

キラキラ 授業拝見。今回は2年生の国語と1年生の理科を見てきました。(読書案内と力の大きさとバネの伸び)

まる2年生は、お薦めの本紹介をしてました。読書案内の紹介内容や仕方を学びながら、本に関する情報を多様な方法で集めたり、自分の考えをまとめる力をつけてます。

まる1年生が理科室で、力を加えるバネはどんな変化をするのか調べていました。それは人生で背負う重さと、その人の、成長の関係に似ているのかも…。

汗・焦る 授業拝見。校庭はやっぱりいい。長距離走気持ちいい!

まる長距離走では目標タイムやペース配分を自己の技能・体力の程度に合わせて設定し、リズミカルに腕を振り、力みのないフォームで軽快に走る。呼吸を楽にし、走りのリズムを作る。自分なりの呼吸法を取り入れて走る。そんな目的があります。だから苦しいとか辛いを我慢するそんな根性育成スポーツではありません。この笑顔を見ればそれがわかります。

2020年8月18日、3年生の夏の授業再開二日目です。

まる昨日は浜松で41・1℃の日本最高気温が報道されていました。暑いです。3年の先生が言っていました。「エアコンを付けているのにちっとも教室の温度が下がらなかった。」とても厳しい暑さです。それでも、3年生はえらい!、ホントに熱心に授業に参加しています。

汗・焦る 人生でジャンプする秘訣がここにある

まる学生の時の経験は、私たちの生きる力になっている。例えば人生でどうしても、飛び越えなければならない、勇気の必要な時がある。そのときの勇気を後押しするのは、体で覚えたジャンプの体験だ。体を空中に飛ばせた記憶が、人生のジャンプの瞬間に背中を押す。幅跳びの学びは、人生をジャンプする秘訣の学びに他ならない気がする。

汗・焦る コロナ渦の学校(体育縄跳びダブルタッチ)

まる縄跳びダブルタッチは、ジャンパー(跳び手)に目がいきますが実はターナー(回し手)が重要です。難しそうで、かつ、楽しそうです。集中力、持久力、リズム感、バランスそしてチームワークが高まります。創意工夫を重ねながら先生方も新しい生活様式における授業これからも取り組んでいきます。

花丸 そのくせこの草の上でじっとしていたい。

まる2年次の学習内容を終え、いよいよ新しい学習内容(3年の教科書のこと)が始まりました。どの教科も「春」を題材にしたものが扱われています。写真は谷川俊太郎さんの「春に」を使った国語の授業です。季節はずれましたが、この詩は合唱曲にも使われる素敵な詩ですから、なんど口ずさんでも、学ぶほどに心が大きく膨らみます。いいものはいい!

花丸 「石はとてつもなく長い年月をかけてこの石に成長したんです。」

まる石塚教諭の授業で生徒に語った言葉に私のDNAは反応しました。「この石は花崗岩、マグマが地下深くで冷えてできた石。石はね、とてつもなく長い年月をかけてその石になったんだよ。皆さん手にあるその石の成長を感じて観察してください。」

まる石だって石になるまでに成長がある、石は石になってからも人間の時間を遙かにしのぐ時間をかけて成長している。そんなことを感じたら、掌の石がとてもいとおしくなりました。

まるこの石は花崗岩、ずっと地下深くで石に変化するまで待っていたわけです。日の目をみたとき花崗岩はこの地球をどう見たのでしょう。