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家庭科・調理 家庭科:家族に感謝だカレーをつくろう vol 4【完結編】(「神根中に土曜授業の昼が来た」感謝カレー記録動画でもあります)

まる【家族感謝カレーを作ろう】(vol.1~4)これはvol.4です。この手間と時間こそがこのカレーの愛情の証。どうぞ家族や職場の人に感謝を込めて召し上がっていただきましょう!

★材料やレシピのすべては「vol.1」をご覧ください。

★vol.4の作り方は「続きを読む」をクリックしてください

●日頃の家族への感謝の気持ちを込めて、特製カレーをつくろう!
●手間と愛情に少~し時間をかけています。【ここでお見せする動画について】
●実際の職場神根中の職員30人分(約50皿分)のサラメシ(お昼のランチ)づくりに挑戦した記録動画です。
●同時に一般家庭のカレー一箱(8皿分)の分量を説明しています。

【4 調理(煮込み)】(vol.4)
●沸騰するまで「強火」

●沸騰したら「弱火」、あくをとりながら(8皿分:20分以上、50皿分:40分以上)

●いったん火を止めてルー投入

●なべ底焦がさぬように「極弱火」(8皿分:20分、50皿分:40分)

●「完成!」です

 【煮込み】
1 炒めた肉の入っている鍋に、炒めた野菜のルーを加えます。さらに4つ割りのマッシュルーム、赤唐辛子、ローリエ、コンソメの素、そして水を入れます。
2 沸騰させます。強火でよいと思います。
3 沸騰するとあくが浮いてくるので、取り除きます。
4 沸騰したら弱火にします。フタもした方がよいと思います。時折あくを取ります
5 弱火で20分(50皿のときは40分ほど)は煮込みます。
6 いったん火を止めて、ルーを投入。ゆっくりかき混ぜて溶かします
7 極弱火で更に20分(50皿のときは40分)煮込みます
8 途中で粉チーズとソースで味に深みを出します
9 鍋の底を焦がさないよう木べらで撹拌しながらじっくり煮込みます
【できあがり!】
この手間と時間こそがこのカレーの愛情の証。どうぞ家族や職場の人に感謝を込めて召し上がっていただきましょう!

家庭科・調理 家庭科:vol.3 家族に感謝だカレーをつくろう 【炒め編】(「神根中に土曜授業の昼が来た」感謝カレー記録動画でもあります)

まる【家族感謝カレーを作ろう】(vol.1~4)これはvol.3です。

まる材料やレシピのすべては「vol.1」のほうに載せてあります。作り方は下の「続きを読む」をクリックしてください

●日頃の家族への感謝の気持ちを込めて、特製カレーをつくろう!
●手間と愛情に少~し時間をかけています。

【ここでお見せする動画について】
●実際の職場30人分(約50皿分)のサラメシ(お昼のランチ)づくりに挑戦した記録動画です。
●同時に一般家庭のカレー一箱(8皿分)の分量を説明しています。

 

【3 調理(炒める)】(vol.3)
●肉→玉ねぎ→すりおろし野菜

【肉の炒め】
油をひいて、炒めます。中火から少し強めがよいです。肉の表面が色を変われば終わりです。肉の中は赤身が残っていると思われるくらいがよいのです。これが食べたときの肉汁ジュワーになります。焼けたら、鍋に移します。肉を炒めるのは表面をコーティングさせて、肉のうまみを逃がさないためでもあります。

【玉ねぎの炒め】
油が残っているフライパンをいったん冷ませ、中火(若干弱め)でクミンシードをふりかけ、香ばしさをだします。バターをひきます。
中火にしたら、玉ねぎを炒めます。こげないように炒めます。焦がさないコツはフライパンを熱くさせすぎないことです。そういう時は私は火から遠ざけて、空気を入れて冷まします。きつね色になるまで炒めます。私は濃いめのきつね色まで炒めますが、そこまでしなくても大丈夫のようです。玉ねぎを炒めるのは、甘みを出すためです。

【野菜を加えて炒めます】
1 炒めた玉ねぎに、先ほどのミキサーにかけた野菜(マッシュルーム、にんじん、セロリ、にんにく、しょうが)、みじん切りのトマト、それからヨーグルトを加えて炒めます。
2 水分がなくなるまで炒めます。炒めることで野菜の水分がぬけ、カレーのうまみが野菜に溶け込みやすくなるからだといいます。逆に炒めすぎると、野菜の表面が焦げて、カレーの味は吸い込まなくなります。
3 水分が無くなったら、ビールをドバっと入れちゃいます。今度はそのアルコールを飛ばすまで炒めます。

家庭科・調理 家庭科:家族に感謝だカレーをつくろう vol.2【下ごしらえカット編】(「神根中に土曜授業の昼が来た」感謝カレー記録動画でもあります)

まる【家族感謝カレーを作ろう】(vol.1~4)これはvol.2です。

★材料やレシピのすべては「vol.1」をご覧下さい。  

「続きを読む」をクリックしてください

●日頃の家族への感謝の気持ちを込めて、特製カレーをつくろう!
●手間と愛情にけっこう(^-^;時間をかけています。

【ここでお見せする動画について】
●実際の職場30人分(約50皿分)のサラメシ(お昼のランチ)づくりに挑戦した記録動画です。
●同時に一般家庭のカレー一箱(8皿分)の分量を説明しています。

【2 下準備・下ごしらえ】
●土汚れなどの除去(vol.1)
●野菜のすりおろし(vol.2)
●玉ねぎのみじん切り(vol.2)
●トマトのみじん切り(vol.2)
●肉のカット(vol.2)

【野菜のすりおろし・またはミキサーで汁状にさせます】
1 少量ならすりおろせばよいと思います。今回はミキサーを使ってすりおろしと同じくらい野菜を粉砕します。すりおろしでももちろん良いと思います。
2 マッシュルームはキノコの頭の部分とヘタを切り分けます。頭の部分は6割ほどを4つ割りにして鍋に入れておきます。残りはざく切りします
3 にんじん、セロリ、にんにく、しょうがもミキサーにかけやすい大きさにカットします。
4 マッシュルーム、にんじん、セロリ、にんにく、しょうがをミキサーにかけます。ジューサーの歯が空回りするときは水を少量入れます。

【玉ねぎのみじん切り】
1 玉ねぎをみじん切りします。聞いた話ですが、きれいで切れ味のよい包丁でつぶさないように気を付ければ涙はでないそうです。それにしてもみじん切りは難易度が高いので、安全な切り方はお家の人に聞いてケガのないようやってください。

【トマトのみじん切り】
1 トマトは水分が多いので、できるだけ最後に切ります。トマトのみじん切りは難しいので、ざっくりやっています。包丁の切れ味はトマトの皮を切るときに見分けられます。トマトの水分もできるだけ取ってボールに入れておきます。

【肉のカット】
1今回使っている肉は、豚の肩ロースや豚バラブロックです。カレー用にカットされたものならそのまま使えます。大きめに切ると出来立ては肉汁がジュワー、二日目はカレーの味がしみ込んで味が変わります。